「ボヘミアン・ラプソディ」控えめに言って最高でした

「ボヘミアン・ラプソディ Bohemian Rhapsody」もう見ましたか?

2018年、最大のヒット作品と言っても過言ではありません。

簡潔に述べても最高でした。。。

まだ見ていない方は観ることをおすすめします。

できればIMAXシアターで。

 

白衣は正直クイーンそのものについてはあまり知りません。

むしろ親の世代がドンピシャで、来日した際に2回武道館にライブを見に行ったそうです(まじミーハー)。

というわけで、クイーンについては「CMでこの曲聞いたことあるなー」程度の知識だった訳ですが、あまりに評判がいいので、映画好きの1人として見に行った訳です。

そしたら、見事に思いっきり魅了されてしまいました。

そこで、本稿では、ボヘミアンラプソディーについての感想や学びについて述べたいと思います。

 

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1.要約

2.視聴者を巻き込んで一体感を作り出し、ファンを増やし、熱狂させていく

なぜクイーンは伝説のバンドと呼ばれるのか。

なぜこれほどまでにファンを熱狂させられるのか。

この問いに対しての解として、「ファンを巻き込み、ファンと一体化して作品を作り上げる」が挙げられます。

一般的な音楽は演奏者が主役となり、我々は観客でしかありません。

しかしながら、クイーンは観客を巻き込んで「一緒に」作品を作り上げていることに、本映画を見ていて気が付きました。

その代表ともいえるものが、あの超有名な曲「We will rock you」です。

観客が足踏みと手拍子を交えてリズムを作り、それに合わせてフレディ・マーキュリーが歌う。

自身の作り出したリズムに乗ってフレディーが歌うのですから、クイーンのファンにとってはたまらないはずです。

また、ラストの「LIVE AID」で見せた「エーオ」「レロ」といった発声を観客に復唱させるコール&レスポンスのパフォーマンス。

これもまた、ファンを「受動的」な観客から「能動的」な参加者に変えることで、熱狂の渦に巻き込んでいます。

近頃流行りのオンラインサロン、特に堀江貴文さんや箕輪厚介さんが代表のサロンは、参加者をお客さんではなく、一緒に作品を作り上げる仲間としており、絶大な人気を誇っています。

視聴者を熱狂させるカギは「役割を与えて能動的な参加者にし、一緒に何かを成し遂げる」ことだと学べました。

3. 栄光だけでなく、日陰にも焦点を

フレディは当時、イギリスの保護国だった、タンザニアにあるザンジバル島生まれ。

両親はインド人。

本名はファルーク・バルサラ。

このような自身の出自・インド系の容姿に対してコンプレックスを抱いているシーンが劇中に多く存在します。

最終的には和解していますが、父親とも多くのイザコザがあったようで、フレディを作った要因の一つが自身へのコンプレックス・自身の否定であったと考えられます。

 

また出自のみならず、セクシャル面への悩みが劇中では強く描かれていました。

同棲生活を続けていくうちに、フレディは最愛の恋人メアリーとの暮らしに、違和感を覚え始めます。

その違和感とは、自身がゲイではないかという疑念であり、疑念は次第に確信に変わっていきます。

さらに不幸なことにフレディーはHIVに感染に感染します。

 

このような複雑な背景を抱え、孤独、苦しみを積み重ねたフレディーが再び立ち上がり、「Live Aid」を大成功させる。

フレディ・マーキュリーの悲壮をドラマティックに激烈に伝えている点が本作の大きな魅力だと言えます。

4.プロモーションが上手いだけでなく、コンテンツ(楽曲)そのものが魅力

これについては説明不要でしょう。

ちょっとネットで検索すると、「ロックが売れる時代だった」「ライブのパフォーマンスが派手なだけ」「奇抜さを狙った異端」などといった評価があるようです。

しかし、奇抜さだけで「イギリスで初めて600万枚以上売れたアルバム」が完成するでしょうか?

そんなことはありえないでしょう。

クイーンの楽曲はメロディーラインが明快であり、音の濃度が高いです(白衣の感覚)。

兎にも角にも、人を惹き付けます。

もう、良いものは良いんですよ笑!

聞けばわかる。

販促なども大事なのはわかりますが、やはりコンテンツの質の良さは最重要項目であることを本作は再認識させてくれます。

5.おわりに

最後にもう一度要約を載せます。

ボヘミアンラプソディーはフレディーマーキュリーという最高の素材を主軸に、魅力的なクイーンの楽曲でふんだんに味付けした、控えめに言って「傑作」という一品です。

2018年に観た映画の中で間違いなく最高でした。

まだ見ていない方は是非、劇場に足を運んでください。

それでは、このへんで。


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